C#文法 – 繰り返し

 
 
■C#のfor文
 
for文は、繰り返し処理をしたい時に使います。for文の中にある処理をループしながら反復します。

for (int i = 0; i < 10; i++) { 　Console.WriteLine("Count {0}", i); }

 
 
■C#のforeach文
 
foreach文は、配列やコレクションでよく使われます。コレクションの各要素をループ内で順序処理します。

string[] cities = new string[] { “tokyo”, “osaka”, “yokohama” };
foreach (string s in cities) {
　Console.WriteLine(s);
}

 
 
■C#のfor文とforeach文を比較してみる
 
性能や可読性を考える人は、for文とforeach文をよく比較します。
性能面ではfor文の方が（場合によって）良いですが、ほとんどの場合は大した差はないです。
foreach文は、for文より簡潔なコードが書ける長所があります。
 
 
■C#のwhile文
 
while文は、条件がtrueの間ずっと繰り返しをしたい場合に使います。

int i = 0;

while (i <= 100) { 　Console.WriteLine("Count {0}", i); 　i++; }

 
 
■C#のdo while文
 
do while文は、while文と似てますが、最後のwhile条件に行く前に必ず一度は実行されるのが異なります。

int i = 0;

do {
　Console.WriteLine(“Count {0}”, i);
　i++;
} while (i <= 100);