■概要
JavaScriptの型は、PrimitiveタイプとObjectタイプがあります。
オブジェクトとPrimitiveタイプの大きな差は、Reference(参照)です。
Primitiveタイプ変数は、他の変数に値を渡す時とか関数の引数に設定する時に、値を複写して渡しますが、
オブジェクトはメモリの住所を複写するので、値自体は複写されず、同じオブジェクトを参照することになります。
配列もオブジェクトの一部であり、関数の引数に設定したり、他の変数から参照できます。
■使用方法
狭い意味のオブジェクトは、キーと値を保持するディクショナリーです。
var user = {
’name’: ‘tester’,
’birth’: 2000,
’sex’: ‘m’
}
{}を使って生成し、:と,を利用してキーと値を設定できます。
{}の代わりにnew Object()生成者も使えます。
インデクスの添え字[i]を使ってキーと値の設定もできます。
var me = {};
me[‘name’] = ‘tester’;
me[‘birth’] = 2000;
me[‘sex’] = ‘m’;
.を使ってproperty(キー)の参照もできます。
var me = { ‘name’: ‘tester’ };
me.birth = 1996;
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