JSONとは

 
JSON(JavaScript Object Notation)
 
JSONとは、JavaScript Object Notationの略で、属性：値または、キー：値などの形式で、人が読みやすくしたテキストを使う開放型のデータフォーマットです。
非同期ブラウザ/サーバー通信(AJAX)のために、広くはXML(AJAX)を代替する重要なデータフォーマットです。
特に、インターネット上でデータを送受信する時に、そのデータを表現する方法として知られています。
 
JSONの形式
 
JSONは、文字列、数字、null、Boolean、Object、配列の6種類のデータタイプが使えます。
APIでJSON形式をよく使います。例えば、なんかしらのRequestがあった場合、下記のようなJSON形式でResponseを返すとしたら、

array = [“TEAMLADYBIRD”, “BLOG”]
test = Test.find_by(id: 1)
　response = {
　　string: “TEAMLADYBIRD”,
　　integer: 0,
　　boolean: true,
　　null: nil,
　　array: array,
　　object: object
　}

 
下記のようにJSOIN形式でResponseをもらえます。

{
　”string”: “TEAMLADYBIRD”,
　”integer”: 0,
　”boolean”: true,
　”null”: null,
　”array”: [ “TEAMLADYBIRD”, “BLOG” ],
　”object”: “#“,
　”object_id”: {
　　”id”: 1,
　　”created_at”: “2019-03-26 13:56:26 UTC”,
　　”updated_at”: “2019-03-26 13:56:26 UTC”
　},
}

 
JSONデータタイプ
 
①文字列

{
　”name”: “TEAMLADYBIRD”,
　”type”: “BLOG”
}

 
②数字
数字は、定数、指数、小数点を持てます。

{
　”no”: 1,
　”number”: 0.111
}

 
③Null

{
　”number”: 1,
　”is_null”: null
}

 
④Boolean

{
　”true”: true,
　”false”: false
}

 
⑤Object
Objectは、{}に囲まれます。

{
　”obj”: {
　　”name”: “teamladybird”,
　　”type”: “blog”,
　　”page”: “3-5″,
　　”date”: {
　　　”created_at”: “2020-04-24″,
　　　”updated_at”: “2020-04-25”
　　}
　}
}

 
⑥配列
配列は、[]で区分され、カンマ(,)で並べます。

{
　”arry”: [
　　”日本”,
　　”韓国”,
　　”中国”
　]
}