■概要
JavaScriptは一般的に文字列’String)を提供する他の言語と同様に文字型を支援します。
ただし、JavaScriptにはchar型が存在しないので“か‘で囲む必要があります。
var aa = “Hello”;
var bb = ‘world’;
var cc = “Hello ‘world'”;
■エスケープ文字
JavaScriptでは文字列内で改行を入れることができません。
下記のように作成するとエラーになります。
var str = “Hello
World!
JavaScript”;
改行をしたい場合は、\nを使います。
var str = “Hello\nWorld!\nJavaScript”;
※代表的なエスケープ文字
\n | 改行 |
\t | タブ |
\\ | 「\」文字 |
\’ | シングルクォーテーション |
\” | ダブルクォーテーション |
■文字列の連結
文字列を連結したり、文字と数字を連結する場合には+を使います。
> “ab” + “c”
abc
> “I am ” + 18
I am 18
> “today is ” + new Date()
today is Thu May 14 2020 18:06:27 +0900
■文字列のインデクス
C言語と似たように、JavaScriptの文字列も配列として扱うので添え字([i])を利用して各文字の制御ができます。
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