■概要
HTMLはWEBページで画面に表示する情報を決めたもので、CSSは具体的にどのようなスタイルで要素を表示するかを決めるものです。これらは静的なことができます。
JavaScriptは、静的なWEBページを動的に作成することができ、オブジェクト基盤のスクリプト言語です。
単純に企画を表すHTML、CSSとは異なり、変数や関数を持ってるプログラミング言語で、ずっとアップグレードしています。
■使用方法
CSSと似たようにHTML文書内で記載するか別ファイルにして使います。
<!– HTML内で記述する方法 –>
<html>
<head>
<script type=”text/javascript”>
document.write(‘Hello World!’);
</script>
</head>
<body>
</body>
</html>
<!– 別ファイルを読み込む方法 –>
<head>
<script type=”text/javascript” src=”別ファイルのパスとファイル名”></script>
</head>
■スクリプト言語
JavaScriptは、スクリプト言語でインタプリタ方式が使用され、コンパイルが要りません。
ブラウザで解析され動作するため、ブラウザごとに異なる動きをする場合があります。
開発時間も短く文法も簡単ですが、複雑なコードを書きにくいこともあります。
■動的な言語
JavaScriptでは、開発者が変数の型を宣言しません。
正確に言うと、変数の値によりインタプリタが型を解析します。
var a = 10;
var b = ‘K’;
function main() {
return 2;
}
■コメント
コメントにしたい部分の前に//を書きます。
複数行をコメントにする場合は、/*と*/で囲みます。
/*
コメントの使い方
複数行の場合
*/
var a;
// var b;
